こちらが秩父銘仙館の入り口です。モダンという言葉があう建物です。
こちらは染め場
型紙をつくる職人さんの机。現在はシルクスクリーンなので紙型ではないそうです。
展示にあった機で実際に織りを見せてくれました。シャトルは右手の紐を引っ張り動かしていました!
秩父銘仙館のつぎは「新啓織物」さんへ。
↑ 工房の中では幅の広い座布団地が織られていきます。
こちらは縦糸に仮の緯糸を織る行程。
銘仙は縦糸のみ模様を捺染し、仮の緯糸は解しながら本緯糸を織り込みます。
真新しい捺染台。
新啓織物さんには工房と別に着尺や小物をみせていただける素敵な部屋がありました。
盛りだくさんのツアーの最後は「碓井捺染」さんへ。
そして二人の職人さんが染めていきます。
息ピッタリ。
銘仙は光の具合で玉虫色に輝いて見えます。
↑ で、玉虫です。(社長さんがご自身で採ってこられたそうです(笑))
以上が今回お訪ねした工房です。
よく、1日でここまで回れたものだと思います。企画してくださった事務局の皆様のおかげで大変有意義な時間を過ごすことができました。
…そして、まだ続く。
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