とんぼ玉は模様をつけたビーズのことですが、その模様のつけかたには様々な技法があります。
溶かしたガラスを置いて絵を描くようにする方法もあれば、パーツをつくってそれを埋め込む方法もあります。
昨日はパーツを作ったのでそのつくり方をご紹介します。
写真の左から、右目・鼻・左目、これらのパーツを組んだ顔、(細い白棒のような)耳、そして完成した「ねずみくん」パーツです。
意味がわからない、、、って?
文章で説明するのは難しいですが
①「目」と「鼻」のパーツをつくる
②目と鼻パーツを組み合わせて、白色ガラスを塗りつけて顔にする(このとき直径2センチ)
③その顔を引き伸ばすと耳のない顔パーツができる(写真の左から4番目)
④顔パーツに耳パーツをつけて(写真は1つだけど2つ使う)まわりを水色ガラスで塗り円形にする
⑤よくよく熱して・・・引き伸ばすと「ねずみくん」パーツ(直径7ミリ)の完成
一言でいえば「金太郎飴」と同じつくり方です。切っても切っても「ねずみくん」です。
と最初に書けばよかった。。
引き伸ばした後、切ってみないと仕上がりがわからないので、ハサミをいれる瞬間がドキドキします。今回は使える部分もあるのでまあまあ良かった方でした。
この「ねずみくん」は、厚さ2ミリほどにカットし模様としてつかいます。